アンケートモニターで会場調査・座談会がなかなか当たらないということをよく聞きませんか。ですが、それは相当たぶんやり方が良くないのではと思います。
アンケートサイトの中でも高額に報酬が設定されている調査依頼であり、人気が高い調査でもあります。時給換算3,000円以上の案件がたくさんあり、効率よくお小遣い稼ぎやへそくり作りとするには、多くの回数参加したい調査でもあります。
難点は、なかなか当たらないといったこと部分ですよね。
相当時間効率のいいアンケート調査ですので、参加希望者も必然的に多くなります。そうすると、競争倍率も高く当選確率は低くなってしまします。
私は複数のサイトに掛け持ちして登録して、月に20件以上応募していますが、月に2~3件ぐらいが平均的な参加回数になります。たまに、まったく当たらない時や偶然5件ぐらい当たったりもしますが、年間で平均すると月2~3件といったぐらいです。
これぐらいの確率での当選は、割と参加出来ているのではと思っています。(ちょっとした参加率を上げるコツを実践しています)
現実的には、月1回参加出来ればいい方なのかとも思います。
ここで、ちょっと気になったのが、「会場調査や座談会の参加確率でどれぐらい?」といった疑問が出てきます。
ここからは、私の考察等を交えながら確率を考えていこうと思います。
確率を考える時にある程度の条件設定は必要になりますので、一番参加出来ているマクロミルで考えてみようと思います。
私は関西に住んでいますので、関西圏で条件設定して考えていこうと思います。
公表されている数字から、数値を推察して1~4の人数を算出しています。
この条件をもとに、募集人数別に応募した時の当選確率を算出します。
募集人数10人 | 1/138 | 0.72% |
募集人数20人 | 1/69 | 1.45% |
募集人数30人 | 1/46 | 2.17% |
募集人数40人 | 1/34.5 | 2.90% |
募集人数50人 | 1/27.6 | 3.62% |
募集人数100人 | 1/13.8 | 7.2% |
条件設定した上で、会場調査・座談会の実際の開催時の参加確率を考えてみましたが、実際にの開催時にはどれぐらいの募集人数があるのかを考察します。
会場調査の募集人数の基本人数は50人となっているのでは私は思っています。正確な数字は運営している企業でないとわからない部分ではありますが、この人数は全く根拠なく出した数字ではありません。
多くの会場調査の場合は、選択できる日程が3日間、1日当たりの時間区分が5区分ぐらいとなっている調査多くなっています。
1区分あたり1人では相当効率が悪くなりますので、たぶん3~5人ぐらいが1区分の人数であると思います。となると、1日当たり15人~25人となり、3日間で45人~75人というぐらいの人数では考察できます。
アンケートサイトでは統計分析で報告が行われていますので、50人区切りが統計分析が行いやすくなっています。ここから、基本ベースが50人では推察出来ます。
座談会に関しても、会場調査と同じ人数50人ぐらいが基本ベースの人数になっていると推察出来ます。
アンケート依頼が届いた時点では募集人数まではメールに記載はありませんが、日程と時間区分から考えるとこれぐらいの人数が参加していると思います。また、日程が多いほど、区分が多いほど募集人数も比例して多くなり、参加確率が高い調査になります。
アンケートサイトが会場調査や座談会の際にどれぐらいの人数を募集しているかは公表されていないため、正確な数字はわかりません。ですが、先ほど考えている人数である50人が基本ベースといった部分はそれほど大きく外している人数ではないのでは感じます。
ですので、1案件50人と考えると参加確率は3.62%となり、競争率が約28倍になります。単純に28回応募して一回当たる確率といったところでは思います。
競争率だけ見ると結構当たりにくい思ってしましますが、ここから条件の合致や直近の高額調査参加の有無で選定されますので、実際の競争率はもっと低くなり当選しやすいと感じます。
ですが、この確率であれば、応募していれば必ず当たりますので、まったく当たらないといった確率ではありません。
もし、全然当たらないのであれば登録している電話番号を確認したり、電話を受ける設定を確認しておく方がいいと思います。(電話連絡がありますので、実は当たっていたけど気付かなかったということもあると思います)
また、事前調査での回答に不備があったり、条件に合致しなかったということや、何かしらでアンケートサイトからペナルティが行われているといったも考えられます。
まったく当たらないといった確率ではないということは理解していただいたと思います。とにかく、参加確率を上げるには、応募して数に訴えるのが一番の近道です。
今回は「マクロミル」の数字を参考に考えましたが、「マクロミル」以外にも会場調査や座談会を豊富に行っているアンケートサイトは色々とあります。
おすすめのアンケートサイトは「D style web」「infoQ」「リサーチパネル」などのアンケートサイトがおすすめとなっています。「マクロミル」と合わせて、登録して応募を行えば参加確率を上げることが出来るはずです。
アンケートサイトで、「会場調査」や「座談会」に参加したいのであれば、とにかく色々なアンケートサイトにアンケートモニター登録して、応募することが参加確率を上げるのに一番効率のいい方法です。