おすすめアンケートモニターで会場調査・座談会に参加するメリット・デメリットは?

アンケートモニターにとっては、高額報酬が受け取れる会場調査や座談会はお得な調査の筆頭であり、積極的に参加したい調査です。

 

では、企業等の依頼者側はどのようなメリット(長所)やデメリット(短所)があるのかを考えてみようと思います。正直、手間と費用が掛かる調査ほうほうですので、それなりのメリットがなければ、開催しないと思います。

 

しかし、毎月結構な回数、色々なアンケートサイトで開催されているということは、それだけ依頼者側にもメリットが大きい調査方法であるということになります。

会場調査・座談会とはどのようなものか?


メリットとデメリットを考えて行く前に、まずは会場調査や座談会がどのようなものなのかと確認しておきます。

 

会場調査・座談会とは、アンケートサイトが会場を手配を行い、アンケートモニターより参加者を募集して、指定会場に集まって行う調査方法になります。

 

進行方法としてはいくつかあります。

  • 会場に集まったモニターで一斉に調査をする方法
  • 会場に集まったモニターが個別に調査を行う方法
  • 会場に3~8人程度が集まり、ディスカッションして行う方法(座談会)

ディスカッション形式で行うものは「座談会」とも呼ばれます。ディスカッション形式で行いますので、進行役の司会者がいることもこの調査の特徴です。

 

アンケートモニターにとって、特に高額報酬がでる会場調査や座談会は、参加出来れば一回でお小遣い稼ぎやへそくり作りが出来ます。また、副業として考えている方は、出来るだけ多く参加したい調査となっています。

 

ですので、モニターにとってはメリットしかないお得な調査依頼です。

 

では、調査依頼する企業や団体にとってはどのようなメリット(長所)とデメリット(短所)があるかを見ていこうと思います。

依頼者のメリット


アンケートモニターにとっては、メリット以外は無いといっても問題ないというぐらいお得な調査依頼です。では、依頼者側はどのようなメリットがあるかということを見ていこうと思います。

 

メリットとしては、調査参加者に対して豊富な情報と条件を提示や開示したうえで調査を行うことが出来ます。例としては、商品やサービスを実際に体験や試用したうえで、消費者の生の声を直接聞いたり、また、聞きたいことが直接細かく質問できたりします。そのため、CMを見てもらってから、評価や新商品の発売前に商品評価や開発途中での意見など、ターゲット層から色々な意見等を直接聞き出せることが可能な調査方法となっています。

 

また、調査担当者が直接参加者の反応を確認したうえで、質問等も可能ですので、より聞き出したい細かな情報も収集できることが、「会場調査」や「座談会」の大きなメリットと言えます。ですので、調査担当者として依頼者側の社員や職員が同席している調査も少なくありません。

 

通常の調査方法ではデータ収集からデータ分析までにはそれなりの時間がかかりますが、この調査方法であれば、他の調査方法と比較すると時間的には短時間で終わることも大きなメリットとなっています。意思決定に時間をかけることが出来ない時にはとても有効的な調査方法となっています。

依頼者のデメリット


メリットとしては、直接モニターの反応を確認出来たり、意思決定の際に、通常よりも時間を短縮できるといったことがあります。では、デメリットはどのようなものがあるかを見ていこうと思います。

 

デメリットとしては、会場の手配、会場の設営、調査物の事前準備や参加者の募集等、とても手間がかかる調査方法という点です。調査を実施するには、手間・費用が通常の調査よりも相当多くかかります。

 

この他には、参加者の選別・条件設定・調査に必要な人数といったことも開催する上でのデメリットと言えます。例えば、特殊な条件設定をしないといけない調査の場合、調査に必要な人数が確保することがとても困難になる可能性があります。

 

また、会場の手配の際も、都市部での実施が多くなっており、地方の情報収集といった点では、ややこの調査方法のデメリットではないかと思います。

 

アンケートモニターの選別にしても、無作為に抽選で選ばれていることはほぼないのでは思います。アンケートサイトに登録しているモニターの中から、条件に合う方から色々な部分を考慮して参加者が決まっています。ですので、社会全体としての統計結果ということにはならない部分が多いといえます。つまり、やや偏った傾向の中からの選択になっている可能性も十分に考慮してデータを利用しないといけない部分があるということです。

今回のまとめ


アンケートモニターにとっては、高額報酬の出るお得な調査である「会場調査」や「座談会」は、依頼者側にはどんなメリット・デメリット(長所・短所)があるのでしょうか。

 

依頼者側のメリット(長所)

  1. 調査参加者の反応を直接確認しながらの調査が出来る
  2. データ収集・分析の時間が短縮でき、迅速な意思決定に有用
  3. 調査に際して、情報開示や条件提示が詳細にした上で調査が出来る

依頼者側のデメリット(短所)

  1. 手間・費用が通常よりもかかる
  2. 会場や参加者の関係上、都市部でも開催に偏る傾向がある
  3. 社会からの無作為での参加者選定でないため、結果に偏りが出ている可能性がある

以上のような、メリット・デメリットがあります。

 

依頼者側も、調査結果が全てではなく、意思決定のための参考として、消費者の意見や感想を貰った上で、行うためにこの調査を利用しているのでは思います。

 

ちなみに、アンケートモニターにとってもデメリットは指定会場・指定時間にその場所に行かなくていけないとことのみと言えます。つまり、モニターにとってはほぼデメリットは無いといえます。募集があれば、お小遣い稼ぎやへそくり作りの為にとりあえず応募だけはしておくことがおすすめです。

 

参考までに、高額調査が豊富にあるアンケートサイトを紹介しておきます。興味がある方は、どこも無料登録ですので、一度試しに登録してみてはどうでしょうか。

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